英語上達したい人が楽しく音読するための英語学習法

音読(シャドーイング)の効果がわからない人へ

「何のために音読(シャドーイング)するの?」とか、「音読(シャドーイング)して本当に英語が上達するの?」と、子供たちからよく聞かれます。

確かに、学校のテキストの音読(シャドーイング)って、おもしろくありません。

皆様の中にも、せっかく音読(シャドーイング)用のテキストを買ったのに、途中で飽きてしまい、辞めてしまったなんていう人がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

わかります、わかります。私も、仕事から疲れて帰ってきて、まじめに音読(シャドーイング)する気になりませんから。

そこで、今回の記事では、楽しく音読(シャドーイング)をするための英語学習法を紹介したいと思います。

音読(シャドーイング)ってそもそも何?

音読(シャドーイング)って、要は、

物まねです!

CDから、テレビから、ラジオから聞こえてくる、外国人の物まねをすることなんです。

映画やドラマからでしたら、ジェスチャーや表情なんかも物まねすると、より一層、音読(シャドーイング)効果が上がるでしょう。

私は映画から英語を学びました!

私は、学校嫌いで映画という空想の世界に浸ることが、心の拠り所だったんです。

特にラブストーリーが好きで、どうしたら主人公の女優さんのようになれるのかしら?と、セリフだったり、表情だったり、雰囲気を真似たりしていました。

中学になる頃には、自然と英語の構造のようなものが頭に入っていたのだと思いますが、新しく文法を習うというより、言葉の使い方がわかってうれしかったのを覚えています。

お気に入りの映画で英語を学ぶ!

まず、一番好きな映画を1本選んでください。

そして、英語の脚本(日本語訳付)が手に入るものがいいですね。手順は以下です。

  1. 字幕を見ながら普通に見る。 1回目は、ただ見て、映画の内容を理解する
  2. 英語の脚本見ながら、映画から流れてくる登場人物のセリフを真似てみる。セリフを聞くやいなや、すぐさまリピート(繰り返す)するイメージで。
  3. 英語の脚本は見ない。映画を見ながら、登場人物のセリフを聞いて、セリフを真似てみる。この時、全然、言えなくて大丈夫です。聞き取れたセリフだけ真似てみてください
  4. 2と3の手順を繰り返します
  5. 最終的に、英語の脚本を見ないで、映画から流れてくる登場人物のセリフをリピートできるくらいにまで完成させる

集中して聞かないと、セリフをリピートできませんから、かなりリスニングの訓練になります。

私たちがこうやって日本語を話しているのも、同じことだと思うんですよ。

最初は言葉はわかりませんが、母親や父親、兄弟が話しているのを聞いて、言葉を学んでいくんです。

文法を学ばなくても、誰がこうして、ああして、どうしたみたいな言葉の構造を学んでいってるんです。

おすすめの映画はこれ!

「ノッティングヒルの恋人」です。

ジュリア・ロバーツさんとヒュー・グラントさん共演のというタイトルのラブコメディー映画です。

2人の会話が比較的聞き取りやすいですし、英語の脚本も手に入るはずです。

ビバリーヒルズで成功している大女優のアナ(ジュリア・ロバーツ)と、ロンドンのノッティングヒルで旅行専門の本屋を営んでいるタッカー(ヒュー・グラント)の恋のお話です。

例えば、私がどんな風に、音読(シャドーイング)を楽しんでいるのか紹介したいと思います。

仕事でロンドンを訪れたアナがタッカーの本屋さんにたまたま立ち寄るんです。アナに気づいた男性客が興奮して、

「Would you like my phone number?」(僕の電話番号を聞きたいですか?)

と聞くのですが、アナは、

「Tempting, but……No, thank you.」(聞きたいけど、けっこうよ)

と断るんです。単に「No, thank you.」じゃないんですね。

「Tempting」というのは、気持ちはそそられるけどみたいな、ニュアンスがあります。

女優さんなんで、リップサービスが上手ですね。セリフだけでなくて、恋愛のお勉強にもなります。

それからこんなシーンも印象的でした。アナがちょっと用事があってタッカーの家に寄るんです。

帰ろうとするアナを引き留めようと、タッカーがあれこれ必死に飲み物をすすめるシーンです。

「Would you like a cup of tea before you go?」(帰る前にお茶でもどう? )

「No, thanks」(いらないわ)

「Coffee?」(コーヒーはどうかな?)

「No!」(いらないわ)

「Orange juice — probably not.」(オレンジジュースは? ないんだった)

自分でオレンジジュースをすすめておきながら、 ないのに、帰ってほしくなくて必死にすすめるんです。

「Would you like~?」(~はいかがですか?)といった表現は、中学1、2年で習いますが、子供たちはすぐに忘れてしまいます。

でもこんな風に映画を通して覚えると、どんな場面で話すのかすんなり頭に入ると思うんです。

さあ、まずはあなたのお気に入りの映画を探しましょう。

コア式英語学習法もおすすめ!

私が教えているコア英語教室では、映画ではなく、短めの物語を教材にしています。

英語入門者、英語が苦手な人は、「うすのろジャッカル」という12ページくらいの物語を、4か月くらいかけて覚えてもらいます。

音読も2パターン練習します。

  1. スラッシュリピート 区切り(スラッシュ)ごとにリピートします
  2. 音読(シャード―イング) すぐ後を追いかけてリピートします

さらに英語学習を高めるのが、

コア式語順訳

です。テキストの英文を、前から順番にワード・バイ・ワードで訳してもらう方法です。

英会話をするときに、頭の中で、英語⇔日本語に訳しちゃう人って多いと思うんです。

頭の中で変換作業がある分、リスニングもスピーキングも遅くなります。

日本語と英語は語順が逆ですから、日本語流を頭から取り除かないと、なかなか上達しません。

コア式語順訳では、前から訳すことで、英語を英語として理解し、自然と英語の構造を身につけることができるんです。

「うすのろジャッカル」には不定詞や関係代名詞など中学3年で習うような文法の英文もありますが、英語ではこう言うんだ!くらいにストレートに覚えれば、自然と英語が身についていくでしょう。

これから英語を勉強したい小学生の皆さん、英語がわからなくなってしまった中学校、高校生の皆さん、そして、英語学習に悩んでいる大人の皆さん、英語を身に付けるためには少し時間はかかりますが、ぜひコアで一緒に勉強しましょう。

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