ニュートレジャー 学習法がわからない人のための3つの方法

ニュートレジャー の勉強方法がわからない

学校でニュートレジャーの教科書を使っているが、成績が上がらない、どんどん成績が落ちていく、試験前だというのに教科書を開く気さえしない……といって悩んでいる生徒さんがたくさんいらっしゃると思います。

また、子供の英語の成績が上がらないので、次々、塾を変えていくといった生徒さんもいらっしゃると思います。

ニュートレジャーの教科書は、英文の量が多く、日本語に訳せても、「ん? これってどういう意味?」と内容的にも高度な内容が載っていたりします。

難しいと感じているのはあなただけではありませんから、安心してください。

そこで、今回の記事では、 ニュートレジャー の勉強方法がわからない皆様のために、勉強方法についてお伝えしようと思います。

まずは、これから ニュートレジャー をこれから使うといった生徒さんのために、どんな教科書なのか少しだけ触れたいと思います。

ニュートレジャーはどんな教科書?

ニュートレジャー は、Z会が出している教科書で、レベル1から5まであり、主に私立中高一貫校で使用しています。

公立中高で使用している教科書より、英文の量が2倍から2.5倍くらいあります。

自然科学に歴史に文学に……と各章のテーマが多岐に渡り、それなりに教養が身につく充実した内容ではありますが、あまりにも量が多いので、学校でもイベントが重なると範囲が終わらず、後半は生徒に訳だけ渡して終わらすなんていう話もよく聞きます。

しかも教科書も教科書ガイドも、学校専売品なので、学校の先生とその学校に通っている生徒しか購入できません。

塾の先生は手に入れることができません。

大半の塾の先生は、生徒から教科書を借りて、コピーを取らせてもらってから、勉強・試験戦略を練っている状況なのです。

ゆえに生徒泣かせの教科書でもありますが、塾の先生泣かせの教科書でもあるのです。

勉強方法① ~英単語をしっかり覚えよう~

塾の生徒たちが、私の教室に来ると、分厚いスクールカバンから次々プリントを取り出して、「先生、これも覚えなきゃいけないんですよ。

これも、これも……」と見せてくれます。

ニュートレジャー の授業範囲の英単語テスト、及び、学校指定の英単語集の小テストや、他教科の課題テスト……など、部活をやりながらですから、本当に大変そうです。

それでも、「単語だけは覚えなさい!」と厳しく言います。

「忙しくて覚える時間がない」と言うので、それならば「ここで覚えて帰りなさい」と、塾の授業後、少し残って覚えて帰らせることもあるくらいです。


ニュートレジャーの教科書のメリットは、英検や大学入試に出題される長文に出てくる英単語が網羅されていることだと思います。

中学3年で、レベル3の途中までは進んでいる学校が多いかと思いますが、その時点で、英検準2級は軽く合格できる内容になっています。

学校で英語の成績があまりよくなくても、日頃、 ニュートレジャー で、自然科学、歴史に文学……といった分野の英文に触れていれば、英検準2級に出てくる長文は簡単に感じらるはずです。

私が教えていた生徒たちも、過去問題は2、3回解いてコツをつかんでもらいましたが、中3の3回目の英検では、「あまり難しくなかった」と難なく合格していました。

生徒たちは英単語を覚えるのが嫌いで、部活で忙しいからと、なかなか覚えようとしませんが、赤点を取ると追試がありますので、覚えないわけにはいきません。

嫌々ながらもこの日々の積み重ねに意味があるのです。

レベル1の教科書で覚えようとした単語は、記憶の片隅に残っているはずです。

レベル2の本、レベル3の本でも同じ英単語が出てきて、英検やその他の課題やテストにも同じ英単語が出てきて、時間をかけて、記憶として定着していくのです。

英単語は、大学受験前に慌てて覚えても間に合いません。時間をかけて覚えていくものなのです。

学校の成績があまりよくなくても、まずは英単語だけはしっかり覚えることが大切です。

学校の小テストだけは満点を目指してください。

中1の早い段階から、英単語を覚えることは、受験に、いえ、将来留学するのでも、未来の目的に必要な下地を作っていると信じて、日々、英単語をコツコツ覚えてください。

勉強方法② ~重要構文だけ覚えよう~

試験前に、長い英文を眺めて、どうやって勉強するの?と途方に暮れることがあるかと思います。

全部を制覇しようとしないことです。重要構文だけ丸ごと暗記してください。重要構文とは、

  • 章ごとに習う英文法があります。例えば、比較級を習う章なら、比較級の入った文章を抜き出す。
  • 先生がこの熟語は大切と強調した文章を抜き出します。または蛍光ペンでシルシをつけてもいいかもしれません。

1つの章で、多くて7、8文くらいではないでしょうか。抜き出した英文を丸暗記してください。

丸暗記がわからない生徒もいるかもしれませんので、丸暗記の方法もお伝えしておきます。

漢字と同じように書いて覚えましょう。

例えば、日本語訳を書いておいて、日本語訳に対応した英文を書くのもいいでしょう。

(  )(  )(  )といったように、解答スペースを用意しておくのもいいでしょう。

長い英文に関しては、最初は、全部覚える必要はありません。習った文法の節のみとか、先生が覚えておくようにといった熟語のみでも構いません。

文法的に「なぜ? こうなるのだろう」と気になる英文も出てくるかもしれませんが、この段階では無視をして、ともかく英文を丸ごと覚えましょう。

この地道は作業をしばらく続けていくと、英文の型、主語の次は動詞が来るといったような、基本フォーマットが頭に定着していくのです。

今、私が教えているコア式にも通じるところがあります。ぜひやってみてください。

勉強方法③~CDを音読しよう~

音読、最近は、シャドーイングという呼ばれ方もしますが、生徒から「何のために音読をするのか」、「音読をして効果があるのか」とよく聞かれます。

それは、なんとなく音読をしているから効果がでないのです。

音読の真髄って何かわかりますか? 

それは、

物まねです。

CDから流れてくるネイティブスピーカーの音声を物まねをすることなんです。

最初は、テキストを見ながら、音声と一緒に音読してもいいでしょう。

慣れてきたら、テキストを見ずに、音声の後に続いて、音声の通り物まねして音読してください。

かなり集中して聞かないと、聞き取れないのがわかるでしょう。

一文を言い終わらないうちに、音声がどんどん進んでいってしまうかもしれませんが、最初はそれでいいんです。

音声を必死に聞き取ろうと意識することが、リスニングの強化につながります。

また、この音読を毎日繰り返すことで、自然と英文の構造、型が頭の中にできあがっていくはずです。

地味ですぐ投げ出したくなるような練習かもしれません。

それでも毎日、音読の練習をしていると、ある日、突然、「英語が聞ける」ようになるんです。

ぜひ毎日音読をしてみてくださいね。

まとめ

ニュートレジャー の勉強方法3つをぜひ実践してみてください。

1.英単語だけは中1からしっかり覚える
2.長文は、重要構文だけ丸ごと覚える
3.CDは、毎日、音読しましょう

英語を勉強するというのは、地道な作業で、また効果も長くやらないとわからないものです。

だから途中であきらめてしまう人も多いのですが、小さな積み重ねの学問なのです。友情もそうではありませんか? 

つらいことを支え合って、気づいたら親友になっていたと同じように(ちょっと大げさでした)、英語も同様、毎日、単語を覚えていたら、毎日、構文を覚えていたら、毎日、音読をしていたら、気づいたら、英語がわかるようになっていた!になるんです。

ぜひ実践してみて下さいね。


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